プロブロガー、イケダハヤト氏。

ブログ界では超有名ですね。

 

私はWEBマーケティングの会社しながらも、

ブログは書かないし、人のブログもほぼ読まない。

 

なので、自分がブログ書こうと思ったときに、

真っ先に、そして唯一、頭に浮かんだのがこの人。

 

「高知に引っ越しただけでヤフーニュースに載ってたブロがーいたよなぁ?

あれ誰だっけ・・・?」

 

調べたら、イケダハヤト氏。

そうそう、この人。

 

私はプロブロガーになる気はさらさらなくて、

せいぜい週1回程度で書いてみようかしら、くらいしか思ってない。

 

しかし、やっぱりブログ書くにあたって、

最先端の人の頭のなかを覗いてみようと思って、

ブログをちょくちょく覗くようになり、書籍も数冊購入。

 

この本ね。

武器としての書く技術 (中経出版)

武器としての書く技術 (中経出版)

ネットが味方になるWebマーケティングの授業

ネットが味方になるWebマーケティングの授業

仕事柄、SEOを中心としたマーケティング関係の書籍、記事はよく目にしていたけど、

この本読んで、衝撃を受けた。

 

「なんや、この人、ブログどうこうじゃなくて、

WEBマーケティング業界の先頭を走ってるやん・・・」

 

SEO業界は昔は小手先の技術があれば上位表示も可能で

(いまでもバックリンク使ってどうこうする人はいるようだけど)、

ここのところ、ずっと

「大事なのはコンテンツだよ、コンテンツ!

コンテンツマーケティングの時代だからさ。」

と、皆さん、ひたすらコンテンツを連呼。

 

確かにコンテンツが評価されるようになってきているが、

まだまだ大半のコンテンツは、濃い~意見や考察が抜け落ちている。

 

残念ながら、読んだ人が

「あ~、この記事良かったなぁ。

このサイトのこともっと知りたいなぁ。誰が書いたのかなぁ。」

という衝動に駆られることはほぼない。

 

つまり、コンバージョンに結びつかない意味のない記事。

(企業の看板を打ち出したサイトだと、大人しくしておかないといけない、

という言い訳はあるにせよ。)

 

でも、このイケダハヤト氏は、少なくとも上の本を発刊した2013年頃には

「主義、主張のない記事に存在意義はない」

「主張のない記事はすぐにコモディティ化する」

みたいなことを言ってるわけ。スバラシイ!

 

炎上系で、好き嫌いがわかれますが、私は好きです。

顔はまんまるなのに、このトガリっぷり。

人嫌いじゃないらしいけど、人嫌いな感じがぷんぷんしてくるとこも。

 

という訳で、ブログ塾にも入ろうと日々チェックしていたところで、この記事。

 

www.ikedahayato.com

「よしっ」

と思って、申し込もうと思ったら、

「すでに満了になりました」

と・・・

 

もうしばらく外から指くわえて眺めておくか。

 

しかし、この人、ブロガーじゃなくて、特定の分野に特化したサイトとか作ったら、

いまの10倍、いやそれ以上、絶対に儲かるのに実にモッタイナイ。

A8とかアフィリエイトでちょこちょこ遊んでるのはモッタイナイ!