前回の記事、

「100万円でWEBサイト売買を試して分かったこと」

http://www.site-z.com/entry/?p=16

が、たまたま有名アフィリエイターの方の目にとまり、

嬉しいことに拡散して頂けました。感謝。

 

さて、今回あらためて、別のサイト売買事例を紹介します。

私自身が売買したのではなく、私が買い手をサポートした事例です。

 

買い手は、IT企業出身ですが、サイト売買自体初めてという知人です。

 

さらにいうと、

コンサルで企業サイトの分析はしたことがあるが、

自分ではサイト運営したことはない、

プログラムもHTML編集が少しできるくらい、

というレベルです。

 

サイト売買に関する情報を個人的に提供するなかで、

知人は売買に興味をもち、実際に取引をおこないました。

 

売買の結果は?

では、早速、売買の結果を紹介します。

 

知人が選んだサイトは、

携帯電話の乗り換えを促し、ユーザーが実際に乗り換えると

ユーザーはキャッシュバックが得られ、

紹介者(サイト)は報酬が得られる、

というアフィリエイトサイトです。

 

以下、概要です。

 

ジャンル:携帯電話の乗り換えキャッシュバック

売買価格:35万円

売買手数料:5万円 (仲介会社に対する報酬)

サイトの利益:約2.5万円/月 (売買時点の月々の利益額)

 

月2.5万円の利益のサイトを総額40万円で購入しました。

特になにもなければ、1年半弱で回収できる計算です。

 

今回、知人はサイト売買が初めてだったので、私がアドバイスしたのは、

・ まずは100万円未満の少額で、

・ おおむね2年以内に回収できる目途のあるもの

・ できれば、問合せ対応や商品出荷で稼働がとられない広告収入型

でした。この条件に合うものを選んでもらいました。

 

以下が購入後の経過です。

2つのASP(ASP1、ASP2とします)から報酬が発生したので、

2つ掲載しています。

 

・ ASP1

rentracks

 

・ ASP2

A8

 

分かりづらいので、以下に2つを合わせました。

 

・ASP1 + ASP2

2013年2月 72,000円

2013年3月 278,000円

2013年4月 197,000円

2013年5月 112,500円

2013年6月 120,000円

2013年7月 83,000円

2013年8月 42,500円 (※下記理由で、9月分をあわせると、本来は75,500円)

2013年9月 33,000円 (※成果確定が1か月遅れて、本来は2013年8月の成果か?)

 

ASP1からは総額513,500円、ASP2からは総額321,275円の報酬が発生しています。

総額で834,775円です。

 

なぜ短い期間しか報酬が発生していないのか?と疑問に思われるかと思います。

理由は後で述べますが、知人は2013年9月をもってこのサイトを105万円で売却しました。

 

総額40万で購入したサイトを、105万(仲介会社の手数料を引いて100万)で売却したので、

60万の利益。

これに、運用中にあげた利益83万を足すと、140万ほどの利益をあげたわけです。

(ちなみに、ASP1の2014年1月の報酬は、新しい買い手のタグの張り替え漏れが原因です。)

 

これは初めてサイト売買を試した人としてはかなりうまくいった方だと思います。

 

ここまでのところで、2つ疑問をもたれたかと思います。

1つ目は、なぜ売上が2.5万円からすぐに7万円以上に上がったのか?

2つ目は、なぜサイトを売ってしまったのか?

 

それぞれについて書いていきます。

 

なぜ売上が上がったのか?

冒頭に少し書きましたが、知人はサイトの分析に関しては相応の知識をもっていました。

その後、WEB解析士の資格も取得していました。

 

かといって、HTML編集が少しできる程度なので、

サイトを大きく改修するなどといったことはできません。

 

では何をしたのか?というと、端的にいうと、

アフィリエイトリンクへの導線を改善しました。

 

アフィリエイトの場合、当たり前の話ですが、

アフィリエイトリンクを踏んでもらわないと報酬には結び付きません。

もともと購入した時点では、サイトのなかでアフィリエイトリンク部分が埋もれていて、

他の部分と比べて、まったく目立っていませんでした。

 

そこで、知人はサイト内を分析して、

アフィリエイトリンクを踏んでもらえるように、リンク部分の文字や画像を目立つように、

フォントの大きさ・色を変えたり、目立つ画像を挿入しました。

またクリック率が高まるよう配置を調整しました。

 

それだけ?と思われるかもしれませんが、本当にそれだけです。

少しHTMLを編集する程度の修正です。

他にSEOで何かしらの施策をほどこしたわけでもありません。

 

ちなみに稼働は月に数時間程度でした。

 

ただ、それほど珍しいことではありません。

企業サイトでも、ちょっとした修正が劇的なCV率UPにつながることがよくあります。

 

私も以前、大手企業のANAやLIONなどのサイトのCV率を劇的にあげた

福岡のウェブコンサル会社

http://www.pencil.co.jp/

の社長に自身のサイトをみてもらったことがあります。

 

こちらの覚田社長は、わずか10分、15分ほどサイトを眺めた後、

修正事項をいくつか指摘され、

そのとおり実行すると、CV率が大幅にUPしました。

 

無料セミナー等、積極的に対外活動されているので、

お時間あればサイトをのぞいてみてください。

 

話が少しそれましたが、2点目です。

 

なぜサイトを売ってしまったのか?

こちら知人の言葉をそのまま引用します。

 

「一番の要因としては、

このサイトで情報を得た訪問者たちが向かう先となる広告主に、

私自身も1ユーザの立場を経験すべく連絡をとってみたところ、

iPhone(への乗り換え)を勧める情報が入口となっているにもかかわらず、

広告主側による営業では逆にiPhoneをあきらめさせ

他のスマートフォン機種への乗り換えへ巧みに誘導する仕組みであることが判明し、

矛盾した仕組みの元で情報発信のモチベーションを失ってしまった。」

 

・・・

 

こういったこと、ありますよね?

 

ただ単にお金を得るためだけにやっているのであれば関係ないのでしょうが、

せっかくやるのであれば、

・ 広告主と同じ方向をみてやっていきたい、

・ 自分が本当に良いと思えるものを他人にもすすめたい、

といった気持ちがサイト運営する人にはあると思います。

 

・ 広告主が違う方向を向いていた、

・ 実際に商品・サービスを試してみたところ、あまり良いとは思えなかった、

となると、サイト運営に対するモチベーションを失うのも時間の問題かと思います。

 

 

今回の件含めて、ここまで成功事例を紹介していますが、

失敗事例もありますので、またあらためてご紹介します。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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