前回の記事で、偽の店舗情報を指摘した、施設検索サイト「ローカルプレイス」。

 

静岡と東京に2店舗しかないリサイクルショップに対して、明らかに民家である住所などを店舗住所と偽って使用して、全国各地域にあたかもこのお店が存在するかのように見せかけ、ページを量産していました。その数、およそ1,800ページ。

 

詳細は前回記事をお読みください。

「【衝撃】この規模の会社がこんなSEOをしていいのか!?」

http://www.site-z.com/entry/?p=812

 

このサイトを実際に見た公的機関も問題視し、他の機関と情報連携を開始していました。

 

ツイッターやFacebookなどでも大きな反響がありました。

 

 

 

これらが効いたのか、運営会社はあわてて修正対応。

 

以下、てん末を記載しました。

記事リリース翌日の出来事

記事が多くの人に拡散されたことで、運営会社もマズイと思ったのか、記事リリース翌日、表記を修正。

 

その修正内容は・・・

 

・修正前

 

・修正後

 

住所を途中で区切って、「※対応可能エリア」と記載。(他ページも同様)

 

まだユーザーを誤認させる内容。

 

ページを削除しないところに、企業のモラルが透けてみえて残念。

記事リリース翌々日の出来事

その翌日、修正が不十分であると指摘を受けたのか、さらに修正をかけています。

 

青枠部分に注目。

 

・修正前

 

・修正後

 

見出しの「住所」表記を削除し、「サービス提供エリア」としています。

 

さらに地図表示を削除しています。

 

責任者を待ち受ける未来

紛らわしい表記を修正して対外的に処理したつもりでも、地域名の文字だけが異なる、内容の同じページを大量に残しており、Googleのガイドラインに明らかに違反しています。

 

残念ながら、SEOの知識も不十分です。

 

遅かれ早かれ、Googleからペナルティを受けるしょう。

 

ただ、対象ページが膨大な数にのぼるため、ドメイン自体が影響を受ける可能性も大。

 

今回の店舗ページに限らず、サイト全体の検索順位に悪影響が及ぶことも考えられます。

 

となると、会社全体で立ち上げようとしているサービスに損害を与えることになり、今回の件の責任者は指摘を受けたにも関わらず、適切な対応をしなかったことで、社内的にも責任を問われるでしょう。

 

そうならないために、どうしたらよいか?

 

自明です。

 

本当に店舗が存在するページのみを残し、その他ページを削除するしかありません。

最後に

今回、売上約260億円、従業員約2,200名の企業がこういった手法を使っていることに衝撃を受け、記事にしました。

 

長年いろんなサイトを見てきましたが、最も衝撃を受けた事例です。

 

まだまだ証跡が大量に手元にありますが、これ以上は時間の無駄なので、自分はもう本件と関わりをもつのをやめます。

 

皆さんのリツイートやいいねのおかげで、(完全ではないですが)修正を促すことができたと思っています。

 

あとは、Googleや関係機関がどう対応するか、です。

 

では。

 

さようなら、モラル無き企業よ。