「サイトって売買できるの！？」
という反応がまだ多数をしめる中、それを事業化するとはどういうこと？と思われるでしょう。
まずはこちらのグラフをみてください。
日本アフィリエイト協議会が、アフィリエイターの収入について調査したものです。
3年分のグラフがありますが、最新の2015年のグラフをみても、月3万円も稼げていないアフィリエイターが全体の95%以上を占めています。
これはどういうことかというと、
・興味があって始めてみたものの、どうすれば売上があがるのか分からない
・頑張ってはいるものの、思うように売上が増えない
・アフィリエイトは難しいので、そろそろ手を引こうと思う
といった人たちが多数いることを示唆しています。
そしてこういった人たちは、どうすれば稼げるようになるかを知るため、「実際に稼いでいるサイト」についての情報を求めています。
ちまたには、「稼ぎ方を教えます」といったセミナーや情報商材があふれていますが、そういったものよりも実際に稼いでいるサイトをこの目で見てみたい、というのはごく自然なことです。
そして、もし、
「そういったサイトを自分自身が持つことができれば…」
さらに、
「サイトを稼げる状態にするまでのプロセスについて少しでも教えてもらうことができれば…」
という願望が叶えられるのであれば、これほど嬉しいことはありません。
その願望を叶えるための一つの方法として、一部の初心者の方たちはサイト売買に注目しています。
事実、サイト売買の仲介サービスを始めて、私自身驚いているのですが、初心者の方からの問合せが非常に多いです。
仲介サービスを始める前は、サイト売買はそれなりに知識をもった人のみがおこなうものだと思っていました。
しかし、蓋を開けると、全く違う状況でした。
サイトを購入したいと思っているアフィリエイト初心者の方、はたまた異業種からの問合せが非常に多いです。
当サイトで公開しているこちらの成功事例を参考にされているのかもしれませんが、こういった人がまず購入を検討するのは、初期投資を抑えつつも、それなりの売上があるサイト。
具体的にいうと、月5～10万円程度の売上があり、価格として50万から150万程度のサイトです。
月10万円を稼ぐサイトであれば、100万円もしくはそれに数十万円プラスした金額でも購入希望者が現れる可能性は非常に高いです。
では、トップアフィリエイターがこのレベルのサイトを作るのにいくらかかるか？
もちろん人によりけりですが、それくらいであれば40～50万円程度で十分作ることができるのではないでしょうか。
そうなると、例えば、余剰人員にこういったサイトを作らせて、1年間に何本か売るだけでも、100万円単位の収益を得ることができます。
少し規模を大きくしていけば、それだけでも1つの事業レベルにはなるかもしれません。
いかがでしょうか？
いろんなご意見あるかと思いますが、初級アフィリエイターが「生きた見本」となるようなサイトを欲しているという事実に、目を向けてみるのもおもしろいかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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